天神祭

天神祭の陸渡御コースを歩く

~昔の陸渡御は曽根崎新地にも行っていました~

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今年の天神祭は、新型コロナウィルス対策のため、昨年と同様、神職による神事のみの開催になり、陸渡御・船渡御・奉納花火はありません。天神祭は元々は疫病退散を願う年中行事でしたから、コロナの禍中の今こそ大切な行事です。大阪くらしの今昔館には、大正時代の絵巻物を参考にして作成された天神祭の船渡御のジオラマがあります。船に乗る前の陸渡御の様子も再現されていますが、現在とは異なり若松浜(現在の天満警察前)から船に乗りこんで、松島の行宮(御旅所)を目指して堂島川を下流の方へ向かいます。今回は天神祭の当日に、現在の陸渡御のコースをベースにして歩きながら、大正時代当時の陸渡御のコースに思いを馳せてみたいと思います。天満宮境内は見学できない可能性がありますので、ご了承ください。午前・午後を通して参加される場合は、参加費はセットで1500円とします。                                                            
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当コースのあそ歩百景

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コースの行程

大阪天満宮駅~大阪天満宮~鳥居味噌~西天満小学校~老松町~内藤邸跡~曽根崎新地~蜆川跡の碑~堂島米市場跡~中之島ガーデンブリッジ~大江橋~中之島~中央公会堂~鉾流橋~こども本の森~なにわ橋~大平橋跡~菅原町~天神橋(解散)

実施概要

集合場所
JR東西線大阪天満宮西改札口前
所要時間
約2~3時間