今福・鴫野

【予約不要】柵・砦の奪取をめぐる堤防上での戦いの勝敗は?

~徳川の敵は”ぬかるみ”だったその3~

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天下の堅城といわれた大坂城は、北と東西に自然の川や湿地帯を擁し、さらにその内側に惣構えの空堀を切り、防御線としていました。しかも、豊臣軍は大坂の陣開戦にあたって、砦や柵などの防御陣地を築き城の防衛を固めていました。徳川軍は冬の陣の初戦、大坂城の北東方面の今福・鴫野に付け城を築くため、豊臣軍の柵・砦の奪取を図ります。当時この地域は低湿地帯になっており、軍隊が展開できるのは堤防上のみ、まわりは田圃という地形でした。今回は冬の陣最大の激戦地今福鴫野の戦い跡、木村重成・後藤又兵衛が戦った古戦場跡を歩きます。古堤街道などの地形にその痕跡が残っています。
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当コースのあそ歩百景

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コースの行程

蒲生4丁目駅~城東商店街~若宮八幡大神宮~蒲生行者講~古堤街道~新喜多橋・新喜多大橋~巡航船の船着き場跡~今福蒲生の戦い跡の碑・三郷橋の丸木舟~皇大神宮~栄照寺~旧野崎道の跡~極楽橋~新喜多新田会所跡~楠根川跡~八坂神社~大日寺~八剱神社~鴫野・今福古戦場跡の碑~鴫野駅(16時頃解散予定:所要時間約3時間)

実施概要

集合場所
大阪メトロ長堀鶴見緑地線蒲生4丁目駅西改札口前
所要時間
約2~3時間